【除菌脱臭機/ターンド・ケイ Vol.2】除菌脱臭機-光触媒-の仕組み

投稿日 2021年9月5日
更新日 2023年5月11日
著者イズミファニチャー諫早本店
カテゴリーお知らせ

除菌脱臭機【光触媒】の仕組み

昨今では、コロナウィルスの蔓延に伴い除菌や除菌などたくさんの商品が出回っています。
最近、ニュースやCMで【光触媒】という言葉をよく聞くようになってきましたが。
実際のところ、どのくらい除菌になるのかや、どんな状況でウィルスが消えるのかなど
わからない事が多いと思いますので、今回はこのブログで簡単にご案内させて頂きます。

(目次)
1.光触媒とは？
2.光触媒のメリット
3.(実証)ターンドケイの内部
4.まとめ

以上です。
それでは早速いってみましょう！

1.光触媒とは？

光触媒という言葉は、
光と触媒という言葉に分けられます。
触媒とは化学反応において触媒自身は変化しないが、反応速度を変化させる物質の事を言います。
では光触媒とは？
光触媒は光のエネルギーを使って、触媒作用を発生する物質です。酸化チタンが代表的な原料です。酸化チタン光触媒は通常の触媒のように化学反応を加速するほかに、表面が光によって親水性(水に濡れやすい状態）になるという特長があります。
要するに、雑菌が付着するとゆっくり除菌してくれる板があるとするとそこに光をあてることにより、ゆっくりだった速度を早めることができる事を光触媒といいます。
その機能を利用して、　床や壁に光触媒の塗料を塗って太陽光で除菌をしたりすることが最近増えてきているので
CMや広告で光触媒という言葉が多く見られるようになりました。

2.光触媒のメリット

そんな光触媒ですが、主なメリットは4つあります。
1.消臭効果
光触媒には、二酸化チタンという成分が含まれています。この二酸化チタンが紫外線や蛍光灯などの光が当たると活性酸素を生成され、接触する臭いの原因の物質を吸着して水と二酸化炭素に分解して除去します。タバコの臭いやカビ臭、靴の臭いなど室内をあらゆる臭いを消臭するメリットがあります。
2.有害物質の分解、除去効果
室内のアレルギー疾患の原因として建材や家具から揮発する「ホルムアルデヒド」と言われる有害物質も、光触媒コーティングが分解して、除去する効果があります。また、光触媒コーティングは、薬品や毒性のある物質で除去する方法とは異なり、安全性が非常に高い酸化チタンアパタイトという食品添加物にも使用されている物質が主成分ですそのため、副作用も出ないということもメリットの1つです。
3.抗菌効果
光触媒は消臭効果に加えて、ノロウイルスやインフルエンザ、大腸菌、サルモネラ菌、カビ菌などを分解して除去する効果を持っています。特に、カビ菌などは繁殖すると胞子を放散させるため、カビのある部分にカビ取り剤で対処しても浮遊しているカビ菌の胞子が再び繁殖します。しかし、光触媒を壁クロスや天井面にコーティングすれば、これらの胞子にとても効果があるのです。
4.防藻・防カビ効果
銀イオンが含まれている光触媒は、抗菌効果があるため、少ない光でも抗菌効果を発揮します。また、今までの抗菌剤では分解できなかった菌が死滅時に出す有害物質も光触媒酸化チタンが分解する効果があります。例えば、O-157、大腸菌、カビなどの菌を防ぎ、防カビ効果によって嫌な臭いも防ぐことが可能です。

3.(実証）ターンドケイの内部

以上の光触媒の解説を行ってきましたが、そんな光触媒を機械内部に取り入れた機械
ターンドケイを使って仕組みを見てみましょう。

ターンドケイでは、吸着フィルターを搭載していないため、光触媒フィルターを空気が通過して、除菌脱臭します。

光触媒では、きれいな空気と水に分解されるので、毎日や毎週のお掃除は不要！（３〜４ヶ月に一度のメンテナンスは必要です）

光触媒フィルターはあらゆる有機物を分解し、驚くほどの脱臭効果です。フィルターの交換不要で、数ヶ月に一度浸け置き洗いするだけ。定期的なフィルター交換がないので、ランニングコストも抑えられます。

4.まとめ

いかがでしたでしょうか？
光触媒は、次世代の除菌技術ですが、手の届かない高価なものというものでは、
もうなくなっています。
ウィズコロナではなく、まだまだ今が大変な時期です。
感染リスクをなくしていく為に、正しい知識と商品を活用して
新しい生活様式に移行できるようにしていきましょう。

また、当店では、除菌脱臭機「ターンドケイ」を取り扱っております。
コロナウィルスに有効と国で認めれた商品となっております。
今話題に光触媒技術を使った最新の除菌脱臭機となっています。

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世界初！新型コロナウイルスへの感染力抑止効果が実証された光触媒除菌脱臭機ターンドケイ
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