薪ストーブメンテナンス シーズン到来!
こんにちは!スローライフの岸下です!
長崎は早くも梅雨に入り蒸し暑い日が続いてます(汗)
毎年、メンテナンスを一番に行っているお客様宅へ先日行ってきました。
薪ストーブのシーズンオフには煙突掃除が大切です。
一年に一回、煙突や屋根上の確認し不具合を見つけ、未然に事故や雨漏りを防ぐことができます。
毎シーズン、正常に薪ストーブを安全に使えるようにメンテナンスはしっかりと行いましょう!
メンテナンスといっても難しくはありません。
煙突と薪ストーブ本体の掃除が中心になります。
私の家でも使っていますが、自社では壊れにくく、メンテナンスが簡単なアイテムを紹介しています。
なぜかというと導入の時は、ご主人が決めるのですが、実際ご自宅に多くの時間居るのは奥様なのです。
なので、操作が簡単で壊れにくいアイテムを中心にご紹介してます。
今回は煙突トップのメンテナンス画像を載せてます。
用心しながら屋根上に登ります。チムニーボールという鉄球にブラシが付いているものを使って煙突内のススをストーブ本体に落とします。
煙突掃除が終わったら煙突の点検を行います。
今回は何事も無く一安心。
続きましては薪ストーブ本体です。
炉内のパーツを全て取り外し、灰を取り除きます。
灰を残したままにしていると、灰が水分を吸って、ストーブの中が錆びてしまい、傷んでくると本体の故障に繋がりますので、必ず行ってください。
ドアの蝶番や硝子、ガッケットの点検を行い、ドアがスモーズに開閉できるか、ガラスにヒビやズレが生じてないか、ガスケットの消耗、潰れがないかなど確認を行っていきます。
そして、ポリッシュで最後に全体を美しく磨き上げます。
オフシーズンはオブジェの用に綺麗にかっこよくします。
これで、次のシーズンまで備えます。
薪ストーブは火を扱う危険なものです。安全に取り扱う為に、定期的なメンテナンスをプロにしともらうと良いです。
それも、安心して使い続ける為には大事な事です。
それでは、また〜。