IZUMIブログ

子供の姿勢を守るアップライトチェアをオススメするワケ〜比較編②〜

2020.07.17

こちらは、子供の姿勢を守るアップライトチェアをオススメするワケ〜比較編〜の後編となっております。
前編をまだ見てない方はこちらからご覧ください。
　→子供の姿勢を守るアップライトチェアをオススメするワケ〜比較編①〜

アップライトチェアについて

子供をもつ親の悩みに多い、「姿勢の悪さ・猫背になりがち」という問題を椅子によって正しい姿勢を守ろうと開発されたアップライトチェア。
2009年の発売から２回のマイナーチェンジを経て、現行モデルが2013年より発売されています。
2017年には、椅子に関わる専門家100人が選んだ『この椅子が一番！』という本で「５歳の子どもに座らせたい椅子」第１位に選ばれ、知名度を上げていきました。

メリット：①工具なしでの高さ調節

座面や足置きの高さ調節の際に、工具が必要なトリップトラップとは違い、後ろのネジを回すだけで簡単に調節することができます。
調節ピッチも細かく、座面の前後の調整が座面の降下とともに前に出てくるよう設計されています。

メリット：②座り心地

ウレタンが詰まったクッションがあるため、勉強時や作業時の長く座るときにもお尻が痛くならず、集中力が持続します。
トリップトラップチェアもオプションでクッションがあるものの、板座がデフォのため、追加購入しなければなりません。
合皮と布の２種類から選べ、カバーリング式のため後から交換もできるところも魅力的です。

デメリット：①価格が高い

トリップトラップチェアに比べ価格が高い（税込46,200円）点はデメリットになります。
しかし、アップライトチェアはベビーチェアから高校卒業までの18年間の保証期間がついており、買った後のアフターフォローもしっかり行ってくれます。

デメリット：②納期がかかる

平均的な納期は約２〜３ヶ月かかります。一つ一つ職人さんたちによる厳正なチェックを行い出荷しているので、月に生産できる台数に限りがあるためです。
待っている時間が楽しみになる、特別な１脚です。