名作チェアPP58とPP68

PP58/PP68ファイナルチェア

皆様、朝晩も気持ちよく過ぎせてきた今日この頃でございます!!
今回はお店の定番としておすすめしている名作チェアPP58とPP68についてのご案内をさせていただきます。
是非、一度店舗でお確かめいただきたいです!!

まず、PPと言っておりますがPPというと、メーカー名であるPPモブラーと言います。
そのPPとはもともと創業者の兄弟であるアイナー・ペダーセンとラース・ペダーセンの名字の頭文字に由来しています。
製作としては自社工房で全工程を手掛け、優れた職人の手仕事によって高品質な家具を製造しています。
持続可能な環境への配慮と高品質を両立させ何世代にも渡って使い続けられる、美しく機能的なデザインを追求しています。

商品詳細

長く輝かしいキャリアの晩年、73歳の時にハンス J. ウェグナーは最後のアームチェアをデザインしました。
ウェグナーが40年にわたって追い求めてきた、人体工学とクラフトマンシップを掛け合わせた、背もたれが丸みを帯びたアームチェア最後の作品である「pp68、pp58 ファイナルチェア」。この椅子は本物の快適さ、実用性、強度、耐久性、手頃な価格を兼ね備えています。

「キャプテンズチェア」の背もたれとアームレストを洗練させつつ、「カウホーンチェア」など、ウェグナー初期の実用的なスタイルも継承しているとてもスタイリッシュな作品です。
無垢材をテノンで組み止めた継ぎ目は、1トンの力で引張ることにも耐えられることが強度テストによって示されています。そして、どのように座っても快適なのはもちろん、座り手に素晴らしい体験を与えてくれる椅子でもあります。

ブラックフレームも仲間入りしました。

「タニックティントブラック」仕上げは、伝統的な木材のエボナイズ加工に着想を得て開発された新しいブラックです。オーク材に含まれるタンニン酸と酢に溶けた鉄分の自然な錬金術を利用することで、木目を際立たせつつ、深みのあるベルベットのような黒色を実現しています。この自然なマットなウッドフィニッシュは、従来の塗装やラッカー仕上げとは一線を画しています。また、この加工は環境に配慮しており、合成成分や有毒成分、石油化学成分は一切使用せず、木材の自然な化学反応を利用しています。

展示商品はナチュラルフレームになります。
お近くに来られた際はお立ち寄りください。