J39チェア

J39モーエンセンチェア

皆様、こんにちは虫の声が聞こえてきています今日この頃!!
今回はシンプルで飽きの来ないチェアJ39についてのご案内をさせていただきます。
是非、一度店舗でお確かめいただきたいです!!

デンマーク家具デザインの原点といえる「J39モーエンセンチェア」。

モーエンセンがFDB(生協)の家具デザイナーとして活躍していた際に、「適正な価格で強度のあるチェア」というミッションで作られたシェーカースタイルのダイニングチェア。

彼の目指した「簡素で誠実なデザイン」が良く表現され、モーエンセンの代表作といえるチェアとなりました。

洗練されたデザインと、手編みの座面、背もたれの快適性より75年以上絶えることなく生産され続け、世界で高い評価を得ています。

建築大学やレストラン、ロイヤルコペンハーゲン工場の絵付の作業時のチェアとして採用されていたことから、その強度と長時間掛けても疲れない椅子として定評があります。

デザイナー紹介

20歳で家具マイスターの資格を得て、家具職人としてのキャリアをスタート。ハンス・J・ウェグナーと共に、デンマークの近代家具デザインにおける代表的なデザイナー。 モーエンセンの信念は、「シンプルかつ実用的な家具を、リーズナブルな価格で提供すること」。そのことからも、大衆視点のデザイン、不必要な部分には高級材を使わず機能美を追求した作品を数多く残している。フレデリシア ファーニチャーとは創設時から、丈夫で長持ちすることで定評なチェアを中心に制作している。

おすすめカラー。

1947年に発表されて以来、一度も生産を中止することなく作り続けられている「J39モーエンセンチェア」。
J39モーエンセンチェアは、明確な構造と装飾をできるだけそぎ落とし、時代や世代、文化を超えて愛されるタイムレスな家具を創り出すという、ボーエ ・モーエンセンの比類なき才能を最もよく表しているチェアです。75年経つ今日でも売れ続けており、名作椅子として世界中で愛されています。

このアイコンチェアにぺブルグレーが加わりました。ビーチ材に水性ラッカーで塗装されており、表面は滑らかで、繊細で控えめな色合いは、どんなインテリアにも合わせやすく、部屋を占領することない雰囲気のあるカラーです。

この新たな魅力を放つぺブルグレーは、ユトランド半島北部のヴィンデラップのリムフィヨルドのほとりに立つボーエ・モーエンセンのカントリーハウスからインスピレーションを得て生まれました。美しい入り江を見下ろす豊かな自然に囲まれたこの家は、モーエンセンと家族がリラックスして過ごせる場所でした。​
​​周囲の自然と調和する、レンガの壁やテラコッタの床、木の天井といったプレーンで素朴な室内には、モーエンセンによって厳選された色や素材が選ばれています。​たとえば、レンガの壁に掛けられた深みのある赤が印象的な日本のうちわや、仕事机の前にかかる濃く鮮やかなインディゴブルーのアート。どちらも主張しすぎることなく、美しく経年した家具に馴染みながら絶妙なスパイスを効かせています。

展示商品はウォルナットフレームがあります。
お近くに来られた際はお立ち寄りください。