薪の選び方・乾燥のコツをプロが解説。
広葉樹と針葉樹の違いとは?
こんにちは!スローライフ福岡店の岸下です!
「薪ストーブを導入したけど、どんな薪を使えばいいの?」「福岡県内で質の良い薪を手にいれるには?」といったご相談をよくいただきます。
実は、薪ストーブの性能を100%引き出せるかどうかは「薪の質」で決まります。今回は初めての方が見落としがちな薪の乾燥や、広葉樹・針葉樹の使い分けについてご案内します。
目次
1、薪ストーブに適した薪の条件とは?(含水率の重要性)
2、【比較】広葉樹(ナラ・クヌギ)と針葉樹(スギ・ヒノキ)の違い
3、福岡での薪づくり:乾燥期間と保管のポイント
4、まとめ:最高の炎は「春からの準備」で作られる。
1、薪ストーブに適した薪の条件とは?(含水率の重要性)
薪ストーブで最も重要なキーワードは「未乾燥薪燃やさない」ことです。
理想的な薪の含水率20%以下です。水分が多い薪を燃やすと、熱が水分の蒸発に奪われるだけでなく、煙突内に「クレオソート(煤やタール)」溜まり、煙突火災の原因にもなりかねません。
・チェックポイント:薪同士を叩いた時に「コンコン」と高い音がするか、小口にひび割れが入っているかが乾燥の目安です。
大きさとしては自分のこぶしの大きさ約8×8センチくらいが目安にしてください。大きい薪は火持ちはしますが
完全に燃えきれなく、炭の状態で残ったり、熱にかわらず低い温度のまま炭化していっているケースがほとんどに
なります。
含水計という道具もあります。

2、【比較】広葉樹(ナラ・クヌギ)と針葉樹(スギ・ヒノキ)の違い
「薪には広葉樹が良い」とよく言われますが、実はそれぞれの特性をいかした「併用」が最も効率的です。
薪の特徴
・広葉樹(ナラ・クヌギ・カシ):火持がよく、火力が安定し、本燃焼や就寝前に利用するのがおすすめです。
・針葉樹(スギ・ヒノキ・マツ):火付きが早く、一気に高温になる。焚き付け、温度を上げたい時におすすめです。
福岡県内ではスギやヒノキの端材も入手しやすいですが、メインの燃焼には火持ちのよいクヌギなどの広葉樹を揃えておくと、薪の消費量を抑えることができます。

3、福岡での薪づくり:乾燥期間と保管ポイント
福岡の湿度の高い夏を越すためには。「風と通し」が何よりのポイントです。
薪割りをした後は、地面に直接置かず、パレットなどの上に積んで、雨よけの屋根がある風通しの良い場所で保管しましょう。

・乾燥期間の目安:最低でも半年、理想は1年〜2年です。
・今がチャンス:春に薪を準備しておくことで、福岡の強い日差しと夏の風を利用して、冬までにしっかりと乾燥させることができます。
福岡で薪ストーブのことならスローライフへ
質の高い薪を選び、正しく乾燥させることは、薪ストーブ本体を長持ちさせることにも繋がります。
スローライフ福岡では、福岡の気候に合わせた薪ストーブの設置から、メンテナンス、薪に関するアドバイスまでトータルでサポートしております。
「薪を買いたい」「自宅に合う薪棚を作りたい」といったご相談も大歓迎です。
お店で実際に炎を眺めながら、理想のくらしを話してみませんか?
ご興味がございましたらカタログをプレゼントいたしますので、ご来店お待ちしてます。
店舗情報
SLOW LIFE福岡
Objiectum Casa(オブジェクタムカーサ)福岡店
・住所:福岡市中央区薬院2-12-17
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・担当:岸下(きしした)