3月企画「Urban Modern-スタイリッシュな暮らしを」

投稿日 2023年3月23日
更新日 2023年4月5日
著者 OBJECTUM CASA
カテゴリーオブジェクタムカーサ

こんにちは！
福岡県の薬院にあるインテリアショップ「Objectum Casa（オブジェクタムカーサ）」の森田です。
長崎県諫早市の本店「イズミファニチャー」と共に家具・インテリア・雑貨の楽しさを発信しております。
是非ホームページもご覧ください。

▼イズミファニチャーHP
https://ifqd.com/izumifurniture/

今月は「Urban Modern-スタイリッシュな暮らしを」と題しまして、今回は当店でも人気のスタイル”Urban Modern”にオススメなスタイリッシュな家具や雑貨などをご紹介致します。

Urban Modern スタイルとは

”Urban Modern（アーバンモダン）”は「都会的な雰囲気のスタイリッシュなスタイル」を指し、ガラスや金属などの無機質な素材や木材の木目が目立たないような仕上げの家具を中心にコーディネートされたシティーホテルのラウンジのような、すっきりとしたスタイリッシュなインテリアスタイルです。
ポイントとしては、

・都会的（非日常感）
・高級感
・家具は少なく生活感を出さない

曲線よりも直線的なデザインや、金属系（アイアン、スチール、メタルなど）をポイントとして取り入れることで高級感が出て、より都会的な雰囲気を出しやすくなります。
また、生活感が出ないよう家具を置きすぎず「隠す収納」を心がけ、ホテルのような洗練されたイメージを演出します。

アーバンモダンで使われる素材

アーバンモダンスタイルでは、無機質で都会的な素材がよく使われます。
おすすめ素材

・金属
・ガラス
・大理石

アイアンやスチールとガラスなどの人工的で無機質な素材でクールな印象に、グレーのファブリックやレザーなどを組み合わせる事により少し温かみのあるコーディネートになります。
また、ソファやチェアなどの脚、アートの額縁や雑貨などにゴールドやシルバーの素材を入れる事によりスタイリッシュなイメージを強めることが出来ます。

アーバンモダンのカラー

アーバンモダンスタイルを作る上で大切な事の一つとして”カラー”も重要となります。
カラーのポイント

・モノトーンカラーをベースに
・相性の良いダークブラウンやネイビーでアクセントを

モノトーンカラーをベースにする事で都会的でスタイリッシュな空間を演出し、ダークブラウンやネイビーなどの相性の良い色で温かみや鮮やかさをプラスします。
ダークブラウンという事でウォールナット材とも相性が良いですが、木材は多すぎると都会的なイメージからズレてしまいがちなので、量のバランスは必要です。

アーバンモダンおすすめ家具

ここからはアーバンモダンスタイルにオススメの家具や雑貨をご紹介致します。

[ROSA（ローザ）]

広島県の「ALGORHYTHM（アルゴリズム）」から[ROSAソファ]。
ボリューム感がありつつ床からの高さは63cmと低めなので圧迫感を感じにくいデザインとなっています。また、脚部は黒のスチールでスタイリッシュさを演出しており、床から本体までの高さは約17cmでお掃除ロボットも活躍してくれます。
奥行きは98cmもあり、あぐらをかいて座ったり、寝そべるなど様々な座り方が出来、ゆったりと過ごしたい方へオススメのソファです。

[Monogram（モノグラム）]

イタリアの家具メーカー「カリガリス」から[Monogram ダイニングテーブル]

両端が広がる伸長式ダイニングテーブルです。セラミック製の天板と脚部カラーがそれぞれ選択出来、組み合わせにより様々なコーディネートを演出可能にしてくれます。脚先のゴールドもアクセントになり、高級感を演出してくれます。

[BKFチェア]

蝶が羽を広げたよな形から”バタフライチェア”の愛称でも知られる[BKFチェア]。
1950年代から60年代にかけて特に若者たちに支持され、そのデザインは古びる事もなく、普遍的なデザインとして、今なお世界中で愛され続けているパーソナルチェアです。
体にフィットする局面のカーブが極上の座り心地を与えてくれます。