プロが使う
家具選びの３つのコツ
【ソファ編】

プロが使う「家具選びの３つのコツ」と題しまして、
ソファ選び編をお送りします！

まず、プロはソファの良し悪しを見極める視点が違います。

【 コツ１】ソファ本体の片側を持ち上げる！

せっかくソファを買うのだから、長く使える耐久性のある物が良い！と誰しもが考えるでしょう…
プロが教える【耐久性を見極める】方法は【ソファの端（左右どちらか）を少し持ち上げてみる】ことです。
木のフレームを活かしたデザインのソファなら一目見れば無垢材を使用しているかどうかは分かりやすいですが、一般によくある布で覆われたソファは一目見ただけでは強度のある構造かどうかは判別しにくいです！
そこで、ソファの片側を持ち上げることで構造体の強度をある程度把握することが出来ます。

ポイント①　左右にグネグネ捻れ（ねじれ）ないか。
ソファの前脚付近を持ち上げた時にグネグネ捻れるソファは構造体に少し不安があります。
前後左右に木枠を組み上げソファを作る上で、木と木を繋ぐ接続部分が弱いと1日に何度も体の全体重を預けて座る衝撃に耐えられるか心配な点があります！
イズミファニチャー のオススメソファは、座り心地だけでなくソファの構造体にも絶対の自信を持っています。

ポイント②　ソファ本体の重量を感じる。
同じ大きさのソファでも内部構造体に
・無垢材を使用しているもの
・合板を使用しているもの　とでは重さが全く違います！
ソファの片側を少し持ち上げるだけでも、ある程度ソファの重量を感じることが出来るので、長く愛用出来るソファをお探しの方は定員さんに一番重いソファを紹介してもらうのも選び方のコツの一つです。
※お店によっては勝手にソファを持ち上げるのが禁止の場合もございますので、まずは定員さんにご相談を！
イズミファニチャー では全てウェルカムです！！！

【 コツ2 】クッションを持ち上げる！

ソファのクッションにも様々な種類があります。
ソファの命でもあるクッション中材の仕様は、
ソファ選びにおいて一番と言えるほど重要です！

ウレタン・フェザー・綿・ポケットコイル …
中材は様々な材料が用いられており、耐久性の高いものに
共通して多いのは【 重たい 】ことです。
軽いクッションは、綿だけを使用している物が多く一般的にスカスカして座り心地も良くありません。
それに比べ重たいクッションは、ウレタン・フェザーが中心となっており、ウレタンと表記されていても座面クッションは高密度(50kg / ㎡ )以上でなければ耐久性に優れていると言えません。
また、座り心地を大きく左右するフェザーも内容量がたっぷりと使用していれば必然と重くなり座った時もフカフカと吸い込まれるような座り心地となります。
しかし、少ないとスカスカしたり、使っていると潰れたまま復元されなかったりと座り心地が悪くなる原因になります。

【 コツ3 】クッションの中材を確認する！

ソファの命とも言えるクッション。
見た目のバランスを保ち型崩れを防ぐ為にもフェザーの間にウレタンを挟むことでクッションをヘタりにくくすることも出来ます。
耐久性のことを考えてあるソファであれば基本的にクッションのカバーを取り外せ、中材を確認することが出来ます。
長い年月使用してヘタってきた場合、中材だけの交換など
メンテナンス性にも優れた物を選ぶことをお勧めします！

以上のソファ選びをマスター出来れば、
あなたも長く愛用出来るソファと出逢える日が近いかも！？

〜まとめ〜
○【 コツ1 】ソファ本体の片側を持ち上げる！
○【 コツ2 】クッションを持ち上げる！
○【 コツ3 】クッションの中材を確認する！