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フィルムカメラでわくわくを

  1. コト

フィルムカメラでわくわくを

デジタルカメラが普及して約20年。爆発的に進化を続け、今や超高性能カメラが携帯電話に搭載されている時代。
そんな今、あえて「フィルム」でもう一度写真を撮ってみませんか?
冷静に考えて、今やフィルムカメラがデジタルカメラに勝てることなんて何もないように思えます。「お金がかかる」「すぐ写真が見れない」「現像に出すのが面倒くさい」「インスタにアップできない」などなど。数えだしたらキリがありません。でもフィルムカメラが絶対に負けない点が一つ。

それは「わくわくすること」

あーでもない、こーでもないと考えに考えて撮ったフィルムを現像に出して、写真ができるまでの時間のわくわく感。そして出来上がった写真を見る瞬間のドキドキ感は、どんなに高性能なデジタルカメラでも絶対に味わえない瞬間です。もちろん、失敗写真もあるかもしれません。でもその失敗写真ですらも愛おしく思えてしまうのがフィルムの魔法です。そしていい写真が撮れていれば…それは大切な宝物。

フィルムカメラでわくわくを

フィルム写真のいいところは「写真も歳を取る」ということ。古くなって色あせてしまう。でもこれが時間の経過とともにしっかりと昔の「かけがえのない思い出」になってる。古い写真は時間とともに古くなる。これがいいんです。

フィルムカメラでわくわくを

フィルムカメラは今はもう新品では手に入れられませんが、リサイクルショップやヤフオク、メルカリなどで探せば思わぬ掘り出し物にめぐり会えるかも。
でも一番お手軽なのはやっぱり「写ルンです」。電池切れの心配もなく、普通に撮れば失敗もない。しかもフラッシュまでついてる。プロもカバンの中には常に入れてるという「写ルンです」。
実は最強カメラなんです。

フィルムカメラでわくわくを

以前と比べるとフィルムも高くなり、種類も減りましたが、まだまだ楽しめるフィルムカメラ。
お家の奥に眠っているかもしれないカメラでもう一度「わくわく」を撮ってみませんか?

イズマガ編集部

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