テーブル選びのコツ
プロが選ぶダイニングテーブルの視点は
普通なら気にしないであろう天板の下に注目します。
テーブルは、上から見るな!下から・横から見よ!
テーブルを選ぶコツは、天板を下から見ること!そして横からも。
それは天板を下から見ることで
①どんな構造になっているのか。
②どんな脚の形状になっているのか。
を把握するには下と横から見なければわかりません。
一流のメーカーは自社で木を天然乾燥できる広い敷地を保有し、木材乾燥機で温度と湿度を調整して最後の仕上げの乾燥もできます。
木の乾燥を熟知しているからこそ、下から見ても何も施されていない美しい状態のテーブルをつくることが出来ます。
そのメーカーの技術が現れるのは、横側&裏側なんです!
天板に反り留め具が入っていたり、幕板という板があることも多くこれは安全の為でもありますが木材の乾燥が甘く反りやすいので反り防止のための工夫です。
◎無垢材を選ぶ
これから買うテーブルは長く使いたいですよね?だったら素材は間違いなく「無垢材」=本物の木を選んだ方が良いです!
無垢材とは、ひとつの丸太の木からそのまま切り出して使用している木であるということ。
無垢材により近づけたデザインの「突き板」という材もあります。突き板は、0.15mm〜1.2mm程度に薄くスライスした木材を上と横から貼っているだけなので木目が繋がっていません。
ダイニングテーブルを見分けるには「横から見ること」。
横から見ると天板の木目と繋がっているのが一目瞭然で、無垢材と突き板とを見分ける方法です。
シンプルに作るには、
木を熟知した乾燥技術と高い加工技術が必要!
良い家具ほど裏面はシンプルです!
無垢材の天板は乾燥が不十分だと反ったり、
ひねったり、割れたりといろんな問題が発生します。安全にご使用いただくため十分な乾燥をさせるためには手間と時間が非常にかかります。
ひねったり、割れたりといろんな問題が発生します。安全にご使用いただくため十分な乾燥をさせるためには手間と時間が非常にかかります。
国産の一流メーカーでは仕入れた木材を1年ほどかけて天然乾燥し、その後さらに乾燥庫のなかで20~30日、人口乾燥しています。
丸太から製材して家具材となるまでにおよそ35%の水分を減らし、含水率8%という基準へ近づけます。
たとえ製品になっても木材は生きている。そのことをちゃんと理解しているからこそ、1年以上の時間と手間をかける。高い乾燥技術は、良質な家具づくりに欠かせない工程の1つです。
粗悪なテーブルは、乾燥が不十分なあまり反りが発生しやすい為反りを防ごうと裏面に大掛かりな金具や切れ込みを入れており、見た目がとてもキレイとは言えません。
テーブルの裏面を見ればメーカーがどれだけ自信を持って家具を製作しているかが一目で分かります!
サイズや使い方で脚の形状は変えた方が良い!?
脚の形状を選ぶことも、テーブル選びのコツです。
天板のサイズや何人で使用するか、壁面に寄せて食事をするのか、チェアだけでなくベンチを使いたいなど、ご家庭の状況に応じて一般的な4本脚よりも他の脚の方が使い勝手が良くなることも多々あります。
脚の形状をしっかり検討してご家庭に合った良いテーブルを手に入れて下さい!
TABLE
裏面を見てほしいテーブルはコレ!
Order Table
技術に裏付けされた、シンプルなテーブル
ダイニングテーブル
W165 ¥195,000+税
White Wood Table
乾燥技術に長けた美しいデザインのテーブル
ダイニングテーブル
W150 ¥166,000+税
お問い合わせ
名称 | イズミファニチャー 諫早店 |
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住所 | 〒854-0001 長崎県諫早市福田町24-5 |
電話番号 | 0957-22-2851 |
営業時間 | 11:00 〜 19:00 |
店休日 | 毎週火曜日及び第1・3水曜日 ※ 上記でも祝日の場合は営業しております。 |
webサイトURL | https://ifqd.com/izumifurniture/ |