こんにちは!
長崎県諫早市にある
インテリアショップ「イズミファニチャー」のスタッフ古川光輝です。
日本の端っこで、インテリアの楽しさを発信しております。
よかったらホームページもご覧ください。
▼イズミファニチャー公式ホームページ
https://ifqd.com/izumifurniture/
ホテルのインテリアがテーマ!!
6月企画はホテルのインテリアをテーマにしています。
ホテルのようなインテリアを作るには4つの要素が必要になります。今回はその要素を丁寧に説明していきます。4つの要素を使うことで、非日常を作り出していきます。
日常と非日常って言うのを対立軸に考えて仕分けしてあげると分かりやすいと思います。是非、ブログをご覧ください。
目次
1.非日常性(整理整頓)
2.贅沢感(統一感)
3.ライティング(光の演出)
4.優しい空間(主役脇役)
1.非日常性(整理整頓)
大切な要素は、非日常性
ホテルのようなインテリアの要素として大切な要素は、非日常性。いかに日常とは違う空気感を作ることがキーポイントとなります。
そのためには、”日常”と”そうではないもの”を分けてみます。
テレビのリモコンとか、後はゲームとかやってる人は、手に取りやすい場所に物を置く習慣をなくすって言うこともあります。そして少しづつ日常の要素を仕分けして、見えなくしていきます。
地味なことですが、すごく大切な要素です。
それを実現するためには、原則としては、できるだけ物を少なくして必要な家具以外はおかないようにします。洋服などもクローゼットに入る分程度のミニマルな状態をキープすることが大切ですね。
2.贅沢感(統一感)
統一感を出すことで溢れ出す贅沢感
ホテルのスイートルームでは、例外なく贅沢感・高級感がありますよ。その理由は、ホテルの中でも最もグレードの高い部屋になるからです。当たり前ですね…。
スイートルームを見るとそのホテルのコンセプトとか考え方などが集約された表現がなされていると思います。ホテルの全てが詰まったような空間と言うわけです。
ホテルのスイートルームは、そのホテルらしさを主張する場所でもあります。ホテルのこだわりを十分に詰め込んでいます。
故に、ホテルによって、その雰囲気は異なります。例えば、リゾート系とか、後は明るめ暗めとかいろんなスイートルームが存在しています。
ホテルのインテリアを作るときは、まずどんなホテルのようにしたいのかを明確にします。写真を探すところから始めるとやりやすいです。
ポイントとしては、決めたテイストに対して統一感を持たせること。そうすることで、部屋の世界観が生まれます。結果的に贅沢感が出るようになります。
高級感を出すためにはアイテムの統一性がとても大事ということがわかります。床の色とか壁紙の色ベッドのシーツとか照明器具などの素材や色をできるだけ統一してみてください。
例えば、床のウッドの色と家具のウッドの色を合わせるとか、カーテンの布の色とシーツの布の色を合わせる。服のコーディネートで言ったらスーツスタイルのようにスーツに合うシャツネクタイバックなどのように考えてみてください
3.ライティング(光の演出)
印象を決める要素のひとつに、部屋のライティングがあります。光の効果は、意外と大きな影響を与えてます。ライティング次第では、駄作もなるし、オシャレにもなります。
オシャレになる方法としては、間接照明!
間接照明を多用して優しい光を作り出します。高級感を演出するには効果的です。間接照明は、直接的な光のないスタンドライトなどを配置します。デスクライト、テーブルライトなどを使って部屋の灯を灯します。
白っぽい電気’(蛍光灯)ではなく、温かみのある電球色を使用して統一感を忘れないようにしてください。
4.優しい空間(主役脇役)
最後は、カーテンです。ホテルの良い部屋には窓がとても大きいところが多いです。窓が大きいところが特徴というよりも、窓から見える景色を主役にしているとうことです。
例えば、東京やニューヨークにある有名ホテルのスイートルームの場合だったら都会が一望できるような感じ。それを演出するようにインテリアも都会的な印象になります。
常に景色やロケーションと言う主役がまずあって、それを演出するためのインテリアと言う関係性にある。そこのインテリアとして、カーテンというのも大切になります。
まとめ
目指したいインテリアがあるときは、その雰囲気をとにかく集めます。写真を集めて、頭にイメージを作ります。そのイメージが明確であれば、その部屋は必ず作ることができます。
その中で共通するポイントを見つけ出していく作業が楽しかったります。イズミファニチャー では、お部屋作りのサポートをしているので、困った時には是非お声掛けください。きっとお役に立てるかと思います。