リビングを華やかにする引き立て役
6月のイズミファニチャー では、「理想のソファを手にいれる」と題して、
ソファの企画を行なっています。
しかし、どんなドラマも主演だけでは成り立ちません。
同様に、ただソファを置いただけではリビングは完成しません。
ソファに合わせてサイドテーブルやラグ、フロアランプを置くことで、より過ごしやすい空間になります。
6月のサブ企画では、そんなバイプレイヤーたち、つまり、名脇役に焦点を当ててお送りいたします。
・コーヒーテーブル、サイドテーブル: ソファの前や横に置かれ、飲み物や雑誌、リモコンなどを置く場所として
役に立ちます。ソファと共通する素材性を持っているテーブルを選ぶことで、空間をまとめることができます。
・ラグ: リビングをデザイン的に補う他に、床に座る、寝転がるといった、リビングの使い方の幅を広げることができます。
また、空間を区切り、リビングルームを定義してくれる重要な存在です。
・照明: フロアランプやテーブルランプは、部屋に柔らかな光をもたらし、夜間のリラクゼーション
タイムをより快適にします。デザイン的にも空間に追加の個性をもたらします。
他にも、アートやミラー、収納家具がリビングのバイプレイヤーとなってくれます。
今回は、5つのソファそれぞれに、おすすめのバイプレイヤーたち3つをご紹介いたします。
合わせ方のポイントも一緒に解説しておりますので、ぜひ最後までご覧ください。
6月のメイン企画については、こちらをご覧ください。
1.主演「リズ」
リズソファは、イズミファニチャーでも1番人気のカバーリングソファです。
リズソファにおすすめのバイプレーヤーたちは、
・フムラエンドテーブル、コーヒーテーブル
・ラグMAGNETIZE
・セルジュムーユフロアランプ
です。
上品なブルーにブラックのスチール脚がスラリと似合っているスタイリングです。
どのアイテムにもブラックスチールが用いられており、統一感があります。
円形のセンターテーブルに合わせて、ラグにも円形を採用しています。
フムラエンドテーブル、コーヒーテーブルは大きさが違う二つのテーブルがセットになっています。
2段でたくさん物を置ける他、テーブルには縁があるため、物を落としにくく安心です。
このスタイリングのポイントは、ブラックスチールで統一している点と、円形のアイテムを数点入れている点です。
ブラックスチールと、円形の調和でクールで上品な雰囲気を演出しています。
ブルーのソファには、黄色やオレンジのクッションがおすすめです。
2.主演「モジュール」
モジュールソファは、その名の通り、規則正しいサイズバリエーションを誇り、
お客様がお探しのソファパターンがきっと実現できるソファです。
モジュールソファにおすすめのバイプレーヤーたちは、
・セラミックサイドテーブル
・ラグACACIA
・ジェネシスフロアランプ
です。
ブラック、グレーを基調とした大人な雰囲気に仕上げてみました。
まずは、ソファの整った角を持つフォルムに合わせて、四角いセラミックのサイドテーブルを合わせます。
ブラックのスチール脚を共通項として、フロアランプを選択、
ラグは、グレーからブラックにグラデーションがかかっているこちらのラグを選びました。
唯一、ジェネシスフロアランプには、ゴールド色が使われています。
ランプの傘部分にもゴールド色が施されているため暖かい光を放ってくれます。
ラグをグラデーションにすることによって、色味が調和され、グレーとブラックが馴染みやすくなります。
しかし、グレートーンで統一し過ぎてしまうと、平面的な印象になるので、
目を引くカラー(ブルー、レッドなど)を、クッションやアートに取り入れることで、
お部屋に立体感を作ることができます。
3.主演「RS0198」
こちらのソファは、本革とファブリックを融合した異素材の組み合わせを楽しめる電動ソファです。
足元と首元が電動でリクライニングできるため、自分好みの角度でソファを快適にお使いいただけます。
RS0198ソファにおすすめのバイプレーヤーたちは、
・ATOLLOセンターテーブル
・ラグEIK
・ICフロアランプ
です。
ホワイトを基調としたイタリアンスタイリングです。
シンプルにホワイトで統一しつつも、様々な素材が存在していることがこのスタイリングのポイントです。
ホワイトの中にも、本革、大理石、ガラスと素材は様々です。
ICフロアランプはランプ部分にガラスが使われており、全方向に透き通るような光をもたらしてくれます。
フットボタンに、調光レバーが付いているため、光の強さを調整することができます。
シリーズには、ペンダントライト、テーブルライトがあります。
真っ白で統一している中に、淡い暖色カラーのラグを採用することで、
単体では冷たくも感じるホワイトを柔らかい印象に引き寄せています。
反対に、寒色のブルー系の色を用いるとホワイトをすっきりとした印象にすることができます。
4.主演「Sof」
Sofソファは、木工に高い技術を誇る日進木工が生産する座り心地にこだわった一品です。
ボリュームのあるクッションと、低めの肘置きが特徴的です。
SOFソファにおすすめのバイプレーヤーたちは、
・ラウンドテーブル
・ラグEIK
・エスプレッソフロアランプ
です。
ナチュラルな木材を共通項にして集めた最高に軽やかなスタイリングです。
ソファの肘部にこだわりの曲線があることから、サイドテーブルとフロアランプは円形を採用し、
ラグにも曲線の入ったデザインを取り入れております。
ラグEIKは、淡いカラーが特徴的です。主張し過ぎず、優しい印象を与えてくれます。
完全な丸ではない模様の不規則さがお部屋に立体感を与えてくれます。
ソファ自体にボリューム感があるため、その重みを打ち消すのか、強調するのかがスタイリングの大きな分岐点になってきます、
今回は、重みを打ち消しサイドテーブルや、フロアランプの細い脚で軽快さを表現しました。
アイテムを変えると、ボリューム感を強調した重厚感のあるスタイリングにすることもできます。
5.主演「CANDY」
特徴的なそのフォルムと、過ごしやすやで揺るがぬ人気を誇るキャンディーソファです。
丸みのあるカウチは、奥行きが深くお子様が遊べるほどの広さです。
CANDYソファにおすすめのバイプレーヤーたちは、
・フローレンステーブル
・ラグMAGNETIZE
・ICフロアランプ
です。
全体的に丸みのあるアイテムで揃えています。
レッドのソファに合わせて、イエローのラインの入ったラグを採用しました。
ソファのレッドを他の色に変えると、雰囲気がガラッと変わること間違いなしです。
丸いラグMAGNETIZEは、中間にイエローのラインが入っており、シックな雰囲気を楽しむことができます。
ぜひ、ラグの他に丸いアイテムを取り入れてみてください。
まとめ
以上、ソファに合わせるバイプレイヤーたちをご紹介いたしました。
形やカラー、素材に共通点を持たせることで空間としてまとまった雰囲気を演出することができます。
イズミファニチャー では、今回紹介しきれなかったアイテムもたくさん取り揃えております。
お手持ちのソファに合わせるアイテムや、新しいソファと合わせるアイテムたちを、ぜひ、店頭でご覧ください。
皆様のご来店をお待ちしております。