東京出張 3/12(火)-13(水)
こんにちは、イズミファニチャーの田川です。
今回のブログは、私が3月に行った東京出張のレポートをお届けします。
訪問したのは、IFFT (東京国際家具見本市)という家具の新トレンドや新商品を実際に試すことができる展示会と、青山周辺のインテリアショップです。
2日間の日程はこんな感じでした↓
1日目…青山周辺のショップ巡り①
2日目…午前中:IFFT
午後:青山周辺のショップ巡り②
1日目は雨が徐々に強まる悪天候で、店舗に入ると暖かさとインテリア尽くしの空間で幸せでした。
2日目は晴れ、移動もしやすい日和でした。
IFFTの会場は海に近く、スカッと気持ちのいい風が吹いていました。
ここから、実際の写真を交えて、出張の様子をレポートしていきます!
1.IFFT(東京国際家具見本市)
今回のお目当の展示会です。
日本各地のメーカーが、選りすぐりの代表商品や、新商品を展示しています。
北海道メーカーが集結した旭川家具工業共同組合のブースでは、各メーカーの代表商品が展示されており、旭川の家具の良さ、木の良さを感じることができました。
実際に人が過ごしている展示ブースもあり、新しい展示方法に感銘を受けました。
インテリアコーディナーターとのコラボでカンディハウスの商品が展示されており、普段のカンディハウスでは見られないモダンな空間演出も見ることができました。
2.青山周辺ショップ巡り
青山にはインテリアショップが集まっており、「感性が磨かれる街」という印象でした。
伺った中で、特に印象に残った数ショップをご紹介します。
1.Cassina カッシーナ
イタリアの家具の代表メーカーです。
プライベートで福岡に行きショップ巡りをした際には、私は、敷居が高く一人では入りきれなかったブランドです。
入り口を入ると目に留まったのは赤いソファがあるブースでした。
家具や小物を赤とブラックで統一し、クラシックな空間が演出されていました。
雑貨もブース毎にテイストを変えて展示してあり、彩豊かな店内でした。
2.Carl Hansen & Son カールハンセン アンド サン
小さな店内でしたが、厳選された商品が展示されていました。
CH24の材種ごとの見比べができ、限定エディションのオークとウォールナットのコラボもありました。
ソファもコンパクトなモデルが展示されており、マンションに入居予定のお客様がイメージしやすい内容でした。
3.CondeHouse カンディハウス
1階は住宅向けにコンパクトな商品が多く、2階には大きめにダイナミックに展示が行われていました。
1月から新登場した北海道サクラ材、北海道ニレ材で作られたルントオムチェアがあり、新材の質感を見ることができました。
カタログでは見たことのある商品をたくさん見ることができて楽しかったです!
4.ScandinavianLiving スカンジナビアンリビング
半地下の店内には、高級な北欧家具が並んでいました。
ある革のソファは、座面の部分によって中材の組み合わせを変えて良い座り心地が長く続くよう工夫されているそうです。
新しい照明のブランドも展示してあり端正な佇まいで日本の住宅にも似合うデザインのものがたくさんありました。
まとめ
実際には、展示会の他に17店舗のインテリアショップに伺いましたが、全て載せることができませんでした。
どの店舗も、家具の展示に合わせて生花が飾ってあるのが印象的でした。
季節と自然を感じられ、展示が活き活きとしていました。
たくさんのショップを巡ることができて、純粋にインテリア好きとして心が躍りました。
展示のコンセプトの作り方も勉強になるもの多く、イズミファニチャーで取り入れていければ良いなと思っています!
以上、田川の東京出張レポートでした。
東京のインテリアショップを巡りたい方は、ブログに載せていないショップのお話もできますので、
ぜひ、店頭で声をかけてください!