こんにちは!
長崎県諫早市にあるインテリアショップ「イズミファニチャー 」です。
日本の西端で、家具・インテリア・雑貨の楽しさを発信しております。是非ホームページもご覧ください。
今回は「ハイバックチェアで作るダイニングセット」と題しまして、ハイバックチェアの特集をお伝え致します。
高さに明確な定めはありませんが、体重を預けてゆったりと座れるくらいの背もたれの高い椅子を指します。レストランのように高級感のあるフォーマルスタイルが特徴で、上品な雰囲気を醸し出した方へおすすめの椅子ですので、是非ご覧ください。
ハイバックチェアのメリット、デメリット
ハイバックチェアのメリット
ハイバックチェアのメリットは「安定感」と「高級感」です。
「安定感」としては背もたれが高いので、肩のあたりまで上半身をしっかりと支えるので、長時間座っていても疲れにくいです。特に上半身にフィットするので、背中や肩が疲れにくく食事や事務作業などにもオススメです。
「高級感」ではまさにレストランなどでのフォーマルな雰囲気を演出するのにもってこいで、木製なら和モダンなテイストを。レザーやスチール製、黒色などを基調としてコーディネートしたら上品なモダンスタイルへと雰囲気を作ってくれます。
ハイバックチェアのデメリット
ハイバックチェアのデメリットは「狭く感じる」、「使いにくい」があげられます。
「狭く感じる」はハイバックの高さが視界を遮るので、圧迫感を感じてしまい狭く感じてしまいます。
「使いにくい」は食事の配膳の際、どうしても背もたれが邪魔になってしまい出しにくくなる事と、背が高い分重量があるので持ち上げたり椅子を引いたりするのが重くなってしまう場合もあります。
オススメのコーディネート
木製ダイニングテーブルと木製椅子同士で合わせた組み合わせ。色の統一を出すだけで雰囲気が変わり、その上高級感を醸し出す事が出来ます。
オーク系の色で統一すれば「ナチュラルテイスト」。ウォールナット系で統一すれば落ち着きのある「レストラン」のような上品で、シックな大人な雰囲気を作り出せます。
スチール製の脚を使ったテーブルやサイドボードなどと合わせれば和モダン的な印象が出来、モノトーンカラーやモダンなデザイン、レザー調などで組み合わせればスタイリッシュな「モダンテイスト」を作り出せます。
オススメのハイバックチェア
シビルチェア
柏木工の代表作「シビルチェア」
和風テイストや和モダンの空間に一押しのダイニングチェアです。
デザインは限りなくシンプルでありながら、作り手の技術のすごさを感じられる椅子です。背もたれから足先まで一本で通した丸脚には、シンプルでありながら高度な匠の技が使われてます。縦格子は洋のデザインと和の材質が組み合わさって現代の生活空間に合うようにデザインされてます。
スマートなハイバックが背もたれもしっかりサポートしてくれ、座面は座ぐりと言う加工が施され板座でありながらクッション座面に座っているような座り心地で長時間座っても疲れません。
オンラインショップはこちらから↓
>【オンラインショップ】シビルチェア
W552
高山ウッドワークスの「w552」。
飛騨高山の伝統技術とモダンデザインの融合で、背もたれと丸脚、そしてツートンカラーが特徴的なダイニングチェア。見た目とは裏腹に強度もしっかりと有り、シビルチェアと同様に和風テイストやわモダンにオススメの一脚です。
オンラインショップはこちらから↓
>【オンラインショップ】W552
Aida(アイーダ)チェア
イタリアのモダン家具メーカー、カリガリスから「Aida(アイーダ)チェア」。
フレームにスチールを採用する事で実現されたスリムで洗練された美しいシルエット。張地に革を採用することで、木製やセラミックなどテーブルの素材問わずコーディネートが可能で、木製椅子よりも高級感を出しやすい一脚です。
ハイバックチェアのまとめ
いかがでしたでしょうか。「ハイバックチェアで作るダイニングセット」と題してご紹介して参りました。
どれも共通している事は、「高級感」を出しやすいというところですね。落ち着いたコーディネートを希望される方へはオススメのダイニングチェアだとおもいますので、宜しければ参考にして頂ければと思います。