集中力が持続する傾斜20°
机に向かってしばらくすると、背筋が曲がり猫背になる子どもは少なくありません。
これは、目線を平らな天板に合わせようとするためです。
背筋が曲がると肺が圧迫され、脳に送られる酸素が不足します。その結果、脳に行き渡る酸素量が足りなくなり、記憶や学習のために必要な集中力を低下させてしまいます。
スラントアップは20°の傾斜天板で子どもたちの姿勢を守ります。
天板が傾斜することで、机に向かっている時に、身体が猫背になるのを防ぎ、成長期の子どもの最適な学習環境をサポートします。
また、傾斜する天板は、目にもやさしい構造になっています。 水平な天板上の文字を見るよりも、傾斜した天板上の文字の方が、目と文字の距離が一定に近いため、 全体がはっきりと見やすく、目にかかる負担を軽減させます。
人間の眼は、自動で遠くのものと近くのものにピントを合わせています。水平に置かれた文字を見る場合、遠くの文字と近くの文字を見比べる度にピントを合わせなければならず、目が疲れやすくなります。また、ピントを合わせる信号を脳が出し続けなければならないので、学習に割く容量がそれだけ減り、勉強効率も下がってしまいます。
20°傾けることによって、背中や首を曲げることなく垂直に見ることができるため、眼のピント調節が要らず、その分脳を学習領域に割くことができるのです。
読書の時、人は教えられたことがないのに、本を置いた状態ではなく起こして読みますが、これは読むものを視線から垂直な位置にし、目から本全体の距離を均等にすることで読みやすくなるため、網膜が脳に要求する条件反射なのです。
欧州では当たり前の「傾斜天板」
ドイツでは傾斜する天板が整形外科や眼科の観点からみても良いという研究結果が出ています。
オランダでは背中の筋肉の疲れを軽減することが確認されました。
オーストリアでは傾斜16度で効果が現れ、20度でさらに効果が上がるとされました。
欧州では傾斜天板が当たり前なのです。
何度も16度と20度を試作・モニタリングを重ね、快適な結果が得られる20度のスラントアップが開発されました。
リビング学習にもオススメ
近年スタンダードになりつつある、リビング学習。
リビングのテーブルにスラントアップを開けば、その場が学習スペースに早変わり!
スラントアップはリビング学習に最適なのです。
簡単に持ち運びができるので、いつでもすぐに学習環境を整えることができます。
学習机がなくても、スラントアップを使えば集中して学習に取り組むことができます。
また、子どもたちがこれから成長していく上でも正しい姿勢を身につけることはとても大切です。
ダイニングテーブルを汚してしまうお子さんに特に有効です!スラントアップの下側に出っ張りがあるため、そこに消しクズを溜めておきスラントアップを斜めにしてゴミ箱に捨てることができます。ダイニングテーブルに消しクズが落ちているイライラを解消させるアイテムです♪
オンラインショップ「イズミソファ」でもスラントアップをチェックできます!
スラントアップ