イズミファニチャー諫早本店 
ペンダントライトの魅力と空間づくり
イズミファニチャーの4月企画は、丸テーブルと
ダイニングに合わせたい照明について特集を組んでお伝えいたします。
丸テーブルやその他インテリア雑貨やグリーンについては、
こちらをご覧ください。
ダイニングテーブルの理想的な明かり
ダイニングテーブルの理想的な明かりについては、5つの考慮すべきポイントがあります。
①明るさ
ダイニングテーブルでの明るさは、食事をするために必要な明るさを提供することが重要です。
一般的には、ダイニングテーブルの上方から垂らされるペンダントライトの照明器具が最適であり、
明るさは、一般的に60~100ワット相当程度が最適とされています。
②照明器具の高さ
照明器具の高さは、ダイニングテーブルでの作業を容易にするために重要です.
照明器具がダイニングテーブルの上に垂れ下がり、ダイニングテーブルの中心から約75〜90cmの高さに設置することが推奨されます。
③色温度
ダイニングテーブルの明かりの色温度は、ダイニングの雰囲気を決定するためにも重要です。
温かみのある光を出す、2700K〜3000Kの色温度が最適とされています。
④調光機能
調光機能がある照明器具を選ぶことで、明るさを調節することができます。
食事中には明るさを高め、食後には暗くすることができます。
⑤照明器具のデザイン
照明器具のデザインは、ダイニングテーブルの雰囲気を作り出すために重要です。
照明器具は、ダイニングテーブルの上に垂らされるペンダントライトやシャンデリアなど、
ダイニングテーブルのサイズやスタイルに合わせて選ぶことが大切です。
ダイニングテーブルで使いたいおすすめの明かり５選
ダイニングテーブルの理想的な明かりの考慮すべきポイントを踏まえ、
おすすめの明かりをご紹介いたします。
1.LE KLINT ペンダント モデル47
日本の折り紙にも影響を受けた、伝統の直線が美しいシリーズです。
規則的に続く折りは美しい陰影を生み出し、レ・クリントの原点となっています。
シェードは創業時から変わらず現在もデンマークの工房で熟練した折り職人によって
ひとつひとつ丁寧につくられています。
2.FRITZ HANSEN オリエント
オリエントは、優れたクラフツマンシップの証とも言えるペンダントランプです。
1963年にデンマーク出身のデザイナー、ヨー・ハーマボーによってデザインされたオリエントは、
2013年に新たな素材とともに復刻されました。
細やかなディテールが光るオーガニックで曲線的なフォルムのシェードがエレガントに光源を隠し、
柔らかく心地よいグレアフリーの光を生み出します。
3.Harman Miller ネルソン ソーサー バブル ペンダント
ニューヨーク近代美術館（MOMA）の永久保存コレクションとなっているバブルランプは1952年、
ジョージ・ネルソンによりデザインされました。
バブルランプの特徴は、シンプルながらもユニークなフォルムから幻想的な光を照らし出す美しさにありますが、
その光を生み出すシェード部分は職人が手作業で、細いスチールフレームに特殊な
プラスチックをスプレーでコーティングするという、製作開始当時と変わらない工程により作られています。
4.YAMAGIWA ヤコブソンランプ
スウェーデンを代表する照明デザイナー 、ハンス・アウネ・ヤコブソンによりデザインされたヤコブソンランプ。
セードの素材は現在でも変わらず、北欧より輸入されたパイン材。
厳しい環境で育った松は成長が遅く目が詰まっており、木目も細やかになります。
その美しさを活かすため、専用の機器でカット、ロールされ、1点ずつ桟に釘留めするという工程を経て製品として仕上げられていきます。
5.FRITZ HANSEN カラヴァッジオ
シンプルなカラヴァッジオは、やわらかくフェミニンなフォルムのシェードとは対照的に、
ホルダー部分は男性的なデザインになっています。
またテキスタイルケーブルは、デザインの大事な要素となっています。
下方面への光と同時にシェード上部 の開放部から漏れる光は、サスペンションとケーブルの表情を引き立てます。
シェード内部の光源を高めに設定したことによりグレアフリーな仕様に仕上っています。
まとめ
以上、ダイニングの灯りで気をつけるべきポイント5つと、
オススメのペンダンライト５選の紹介でした。
紹介したペンダントライトは店頭に展示しておりますので、
実物をご確認いただけます。
どんな照明が良いか、明るさの問題はどうか等、
ご不明な点がございましたら、お問い合わせフォーム・メール
または店頭でスタッフにお声がけくださいませ。
皆様のご来店をお待ちしております。
