FEEL at HOME Vol.2 “サスティナブルに永く使うデザイン”

私たちの考えるサスティナブル

みなさまは、一度購入した家具を何年使用していますか?

家具デザインにも、ファストデザインとロングデザインがあります。
果たして違いは何でしょう?

一見すると、普遍的ですが、それでいて愛着が湧くような形。
しかし毎日、永く、使っていくものだからこその、操作・お手入れのしやすさ、
何かあった時に修理ができるなどの点を重視。

最近”サスティナブル”ってよく耳にしませんか?
我々の生活に必ず必要な家具を、地球環境にやさしく、家具にやさしく、生活を豊かにする基準で
家具を選んでみませんか?

そんな”サスティナブル”に私たちも着目。
“良いもの”を”永く”使いたくなるご提案をさせていただきたいと思います。

中でも、FEEL at HOME Vol.2 「サスティナブルに永く使うデザイン」特集から
5アイテム抜粋してご紹介!

1,サスティナブルを体現する一脚

北欧デザインの巨匠”ハンス・J・ウェグナー”による”CH24″、別名”Yチェア”。
1950年より発売が開始されてから、70年以上世界中で愛されている名作椅子です。
皆様も一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

今回は、チーク材のYチェアに着目。
Yチェアのチーク材は、FSC認証のとれたサスティナブルな素材を使用。
座面は、紙で作られたペーパーコードで張られており、
全ての素材が土へと還すことができます。

座面のペーパーコードは、何度でも張り替えることができるため、
永く何世代にもの受け継いでいくことができます。

2,リサイクル繊維から生まれる伝統

スペインに伝わる伝統的なラグ”JARAPA”。
生産過程で生まれる切れ端を利用しハンドメイドで作成。

リサイクルコットンの独自の風合いを生かしつつ、
自然を感じるモチーフをイメージしてデザインされています。

カラーも豊富で、リバーシブルとして使用可能。

ハンドメイドのため、一枚一枚柄の入り方は異なりますが、
それも味として愉しめますね。

3,美しく経年変化するワーキングチェア

ワーキングチェアの新しい形を4者の力を合わせて実現。
ロングライフプロダクトを考える北海道の家具メーカー”カンディハウス”を主として、
デザイナーの倉本仁氏、アクタス、コクヨによって生み出されました。

こちら一脚で、「食べる」「働く」「学ぶ」等々、異なる姿勢に対応してくれます。
背もたれはわずかにロッキングする機能付きで、体の自由な動きに対応してくれます。

どのようなシーンにも一脚あれば大活躍な、最高の機能を持ち合わせたワーキングチェアです。

4,異素材の組み合わせと繊細なデザイン

天然木の繊細なラインとスチール脚の組み合わせが美しいキャビネット。

無垢材の前板に施された細いラインの縁と手かけの部分はNC加工と職人による手作業によって
堀り出され、その上に黒皮風塗装の鉄板を貼り付けることで、
グラフィカルでユニークなデザインが完成。

脚に、スチール素材を使用することで、軽快感を与えて
お部屋の雰囲気を軽くしてくれます。

5,フィンランドデザインの象徴

流れるような有機的のフォルムは世界でもかなり有名な作品の1つ。
フィンランドを代表する近代建築/デザインの巨匠、アルヴァ・アアルトにより誕生。

最近でも、長崎県美術館にて「イッタラ展」を行っていたので、
ご存知の方も多いかと思います。

流れるような有機的なフォルムのモチーフは、
フィンランドの湖の形、白樺の根本付近の断面形状など諸説存在するそう。

ベースは、イッタラの工場で今も手吹きで制作されており、
熱練の職人7人が力を合わせて一つのベースを完成させていきます。

サスティナブルを取り入れた生活を

これからの我々の生活から切っては切り離せない存在になっていく
”サスティナブル”というワード。

何から初めて行けばいいかなかなか難しいですよね。。。

私たちと一緒にインテリアから、”サスティナブル”初めてみませんか?

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イズミファニチャー
tel : 0957-22-2851
住所:長崎県諫早市福田町24-5

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