なぜイズミファニチャーが国産家具を選ぶのか

私たちが取り扱う国産家具には、1つの商品が出来上がるまでに多大な労力と時間がかかっています。
1つの商品に対して多くの人が関わり、大切な地球の資源が使われていること。
数年使えればいいという家具から一生使える家具へ。
モノを長く使うということは究極のエコであり、我々の住む地球に対する愛であるという信念のもと、
私たちは国産家具を選んでいます。
イズミファニチャーが長く使える家具を販売しているのは、皆様の生活がより豊かになってもらいたいため。
SDGs（持続可能な開発目標）の考えから、1つの家具を長く使い、壊れても修理して、生地を張り直して長く愛してもらうためです。
9月は国産家具の中でも選りすぐりの家具を選んで展示しております。
また、今月限定の特別なダイニングやソファも取り寄せて展示しておりますので、
興味がある方も、そうでない方も是非一度足を運んでいただけたら嬉しいです！

飛騨家具の美しさと匠の技術

ー飛騨高山で家具をつくることは、職人にとって特別な意味をもちます。
それはこの土地が、家具づくりのなかでもいちばん難しいとされる「脚もの」の産地であり、
この土地で働く職人たちが、「飛騨の匠」の伝統を受け継いでいるから。ー（日進木工HPより引用）

日本の5大家具産地の一つである飛騨高山。
「脚もの」家具とは、テーブルや椅子・ソファといった種類の家具のことを指します。
繊細さが求められるこれらの家具を1300年前から受け継がれる職人の技術と、
深い木材知識、繊細で優美なデザインへの造詣を深めた飛騨高山の家具は、
我々日本人が強く惹かれる家具となっています。
9月は高い技術力をもつ飛騨高山の家具の中でも、特に「日進木工」と「柏木工」にスポットを当て展示を行なっております。
今月の企画のために特別に取り寄せた期間限定の家具も多数展示がございます！！
普段、長崎では絶対に見ることのできない、飛騨高山の匠たちが手がけるインテリアに出会えます！
＞日進木工について詳しく知りたい方は以下のブログからどうぞ
「北欧を感じさせる家具メーカー【日進木工】が選ばれ続ける理由。」
＞柏木工について詳しく知りたい方は以下のブログからどうぞ
「日本が誇る飛騨の技　柏木工、家具作りの裏側を大公開！」

徳島が誇る椅子専門メーカー

1969年に日本、四国の徳島で創業。地場産品である阿波鏡台で技術を培い、2000年から自社ブランドの椅子づくりを開始した「宮崎椅子製作所」。

ー私たちのモノづくりの根幹は、「技術」と「デザイン」を一体にすること。
国内・海外の有力デザイナーと私たち職人が現場で手を動かし、一緒に考えるワークショップ方式でデザイン開発を行っています。
良質の材料、優れた技術、心を込めた丁寧な仕事を信条として、ユーザーとつくり手の喜びが通い合うモノづくりを目指します。ー（宮崎椅子製作所HPより引用）

デザインと品質の両立をテーマに掲げ、見た目も良く高品質な家具を提供し続ける宮崎椅子製作所。
国内外のデザイナーと提携し、徳島にある宮崎椅子製作所の工場で現物を目の前にして、デザインはもとより、座り心地や手触りを確かめながら製品開発が行われています。
ユーザーに永く使っていただける普遍的なデザインを目指し、一切妥協することなく、ともに納得がいくまで議論を尽くし、試作を重ねた結果素晴らしい作品を世に生み出しています。
9月はイズミファニチャーでも大人気の宮崎椅子製作所のダイニングチェアを個別展示します。
メーカーの想いが詰まった各椅子にまつわるエピソードも展示しておりますので、
皆様にとっての大事な１脚が見つかるかもしれません。
＞宮崎椅子製作所について詳しく知りたい方は以下のブログからどうぞ
宮崎椅子製作所の誇り「北欧デザイン」×「日本の技術」
9月は家具だけでなく、国産の雑貨も大量入荷しております！！
特にキッチンやカトラリーを中心とした日用品を数多く仕入れましたので、
日本製ならではの質の高い日用品をお探しの方も是非ご来店くださいませ。
▼ブログ『ジャパニーズ・プロダクト〜雑貨編〜』はこちらから
【ブログ】ジャパニーズ・プロダクト〜雑貨編〜