白×黒のモノトーンカラーのダイニングチェアでコーディネートvol.3

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今回は「白×黒のモノトーンカラーのダイニングチェアでコーディネート」と題しまして、モダンな感じはもちろんナチュラルや和風な雰囲気にも合わせやすいモノトーンカラーの椅子を使ったコーディネートをご紹介していきます。VOL.3はおすすめ「白」「黒」カラーの椅子をご紹介していきます。

目次
1.モノトーンのおすすめポイント
・1-1.シンプルさ
・1-2.コーディネートしやすい
・1-3.非日常的な雰囲気
2.抑えておきたいモノトーンコーディネートのポイント
・2-1.「白」「黒」のみの場合
・2-2.ベージュ系を取り入れる
・2-3.観葉植物を置く
3.「白」「黒」カラーのおすすめ椅子
・3-1.イームズシェルサイドチェア
・3-2.PP701
・3-3.PK1
・3-4.CH24 SOFT
4.まとめ

3.「白」「黒」カラーのおすすめ椅子

ここからは、おすすめダイニングチェア をご紹介していきます。
アイアンの脚を使った椅子やスチール製、木製椅子を黒に塗装したタイプなど様々ありますのでお好みを見つけて下さい。

3-1.イームズシェルサイドチェア

以前にもご紹介したハーマンミラー社の代表作「イームズシェルサイドチェア」。ミッドセンチュリーを代表する作品で、大量生産されたプラスチック製チェア。独特なシェル型のフォルムは柔軟性があり、シートポケットが深く疲れにくい仕様になっています。
10色のシェル部分と4種類のベース(レッグ部分)から組み合わせる事が可能です。個人的には「黒」がおすすめですが、「白」も今回のテーマにもってこいの一脚ですね。

3-2.PP701

生涯500脚以上の椅子をデザインしたといわれるデンマークを代表するデザイナーハンス・J・ウェグナー氏の「PP701」。木材を削り出して作る椅子を得意とするウェグナーが自邸で使う為に急いで作った為、脚にスチールを用いています。結果的にスチールと木の融合を生み出し、モダンな作品となっております。
今回のテーマで見ても、背部分の木がアクセントとなってモノトーンの雰囲気をシャープにしてくれるので、コーディネートにおすすめの一脚です。

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PP701

3-3.PK1

1955年巨匠デザイナーのポール・ケアホルム氏が発表した初期の名作「PK1」。スチールのフレームが背もたれを曲線的に描いているため背中にフィットするので、とても座り心地が良くしかも軽い。
また、シンプルを突き詰めたフォルムはとても美しく、モダンや今回のモノトーンにも合わせやすい作品です。


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PK1

3-4.CH24 SOFT

ハンス・J・ウェグナー氏の代表作、Yチェア「CH24 SOFT」タイプ。2020年新仕様のカラーとして発表。人や環境に配慮した水性塗料を用い、マットに仕上げられた今作はレッド、グリーン、ホワイト、グレー、ブルー、ブラックがあり、様々なコーディネートに合わせられる作品となっています。
「白」「黒」はもちろん観葉植物に合わせた「グリーン」や、コーディネートに合わせてペーパーコードを組み合わせればモノトーンコーディネートもおしゃれに仕上がると思います。


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CH24

4.まとめ

いかがでしたでしょうか。「白」「黒」のモノトーンカラーのダイニングチェアでコーディネートと題しましてお伝えしてきました。
少し難しいですがモノトーンコーデはやっぱりクールでかっこいいですよね。アレンジ次第で表情をいくらでも変えられるので、ダイニングチェアの買い替えはもちろん模様替えなどコーディネートの参考にしてみて下さい。
今回はここまでです。
次回のVOL.4では、おすすめの「白」「黒」椅子をもう3脚ご紹介していきます。
ぜひ、お楽しみに。

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