椅子の巨匠が「木」を捨てた、たった一度の理由。
幻の名作『PP225』が、諫早にやってくる。
こんにちは、イズミファニチャーです。
今回はちょっと特別なお知らせがあります。
全国でも展示している店舗がほとんどない、あの「幻のラウンジチェア」をついに店頭でご体験いただけることになりました!

ウェグナーって、どんな人?

「ハンス・J・ウェグナー」という名前、聞いたことありますか?
インテリア好きの方にはおなじみですが、生涯で500脚以上の椅子をデザインした、デンマークの伝説的なデザイナーです。
有名な「Yチェア(CH24)」をはじめ、彼の椅子のほとんどは温かみのある木製。
木の美しさを誰よりも知り尽くした人でした。
でも実はそのウェグナーが、長いキャリアの中でたった一度だけ「木をいっさい使わずに」作った椅子があるんです。
それが今回ご紹介する『PP225 フラッグハリヤードチェア』です。
発想の原点は「砂浜の穴」!?
このユニークな椅子が生まれたのは、1950年の夏のこと。
ウェグナーが家族とオーフスのビーチへバカンスに出かけたときのお話です。
砂浜に寝転がって退屈していた彼は、自分の身体に合わせてどんどん砂を掘り始めました。
「完璧にフィットする、最高にリラックスできる角度」を探しながら。
そのくぼみに身体をはめ込んだ瞬間、「このまま椅子にできないか?」とひらめいた。
それがすべての始まりです。
別荘に戻った彼はすぐにスケッチを描き上げ、PP225の原型が誕生しました。
職人が14時間かけて生み出す、圧倒的なクラフト



当時、スチールパイプを使った工業的な家具が流行し始めていました。
でもウェグナーは「冷たいスチールだけでは人間の家具にならない」と考え、
こだわりの素材を組み合わせることにしました。
約240m 1脚に使う麻紐の長さ
約14時間 熟練職人の巻き付け作業
3素材 スチール×麻紐×シープスキン

ヨットの帆を張る「フラッグハリヤード」という頑丈な麻紐を、冷たいステンレスのフレームにぐるぐると巻きつけていく。
たるまないようにテンションをかけながら編み上げる作業は、熟練の職人でも14時間近くかかります。
そこに最高級のアイスランド産シープスキン(羊毛)をバサッと掛ける。
無機質なスチール、素朴な麻紐、野性味のあるシープスキン——この3つが奇跡のバランスで融合したのが、PP225です。
「座る」じゃなくて「身を委ねる」椅子




PP225の前に立ったら、まず靴を脱いで、深くゆっくり腰掛けてみてください。
麻紐が自分の体型に合わせてしなり、
頭をネッククッションに預けた瞬間——身体の力がフッと抜けていくのがわかるはずです。
まさにウェグナーが砂浜で感じたあの感覚です。
スマホの通知をオフにして、本を読んだり、音楽を聴いたり、ただぼーっとしたり。
効率ばかりが求められる毎日に、こんな贅沢な「ひとり時間」があってもいいと思いませんか?
「夏にシープスキンって暑くない?」と思うかもしれませんが、天然ウールは呼吸しているので
吸湿・放湿性に優れています。日本のジメジメした初夏でも、驚くほどサラッと快適ですよ。
こんな方に、ぜひ座ってほしい
◎新築・リノベーションで「一生モノの椅子」を探している方
◎「いつかはウェグナーを」と憧れてきた方
◎家での読書・音楽タイムをもっと豊かにしたい方
◎本物の北欧家具を、写真ではなく五感で確かめたい方
ネットの写真や動画では絶対に伝わらない、あの麻紐の質感とシープスキンの肌触りを、
ぜひ直接感じてみてください。
よくある質問
Q予約なしでも来店できますか?
はい、会期中はいつでもご来店いただけます。
ただし、ゆっくりと座り心地を確かめたい方・スタッフに詳しく相談したい方には、
プライベート予約枠がおすすめです。混雑を避けて一組ずつご対応いたします。
Q価格や購入の相談もできますか?
もちろんです!商談会も兼ねていますので、お見積りや納期のご相談もお気軽にどうぞ。
スタッフが丁寧にご案内します。
Q子ども連れでも大丈夫ですか?
もちろん大歓迎です!家族みんなで「理想のひとり時間」を想像しながら、ぜひリラックスしてお越しください。
イベント概要全国でも希少な展示
会期:2025年6月6日(土)〜 6月29日(月)
会場:イズミファニチャー諫早店(長崎県諫早市)
プライベート予約:事前WEB・お電話にて受付中
入場無料・ご予約なしでもご来店いただけます。
