飛騨家具の魅力〜日本の職人が誇る伝統芸〜

こだわり抜かれた技術を継承する”飛騨の家具”


なぜ今飛騨の家具が選ばれているのか? 他の産地の家具とはどのように違うのか?その理由をいくつか探ってみたいと思います。

生涯を共にする家具であるために、品質にこだわる。


飛騨の家具は、一本の木を製材し、完成・梱包するところまで、一貫して職人が行っています。組立てに至っては、木と木を釘の一本も使わず「ほぞ組」や「契り」などの技法を用いて組み上げていきます。まさに木を知り尽くした熟練の職人の技と勘が必要とされる作業です。
デザインも無駄な装飾は省き、時代の流行に左右されない普遍的なデザインのものばかり。日本の住まいに合うようなシンプルにデザインされています。木の特性を活かして、使い心地の良さを実現しています。

“リペア”が出来るという凄さ!


家具を選ぶ基準として、”リペアができる”というのはとても重要なことです。ロープライスの家具が増えるたび、大きなゴミが増えていると感じます。私は「壊れたから買い替える」というより、「お手入れしながら長く使う」ことの方が好きです。
30年間使った後、さらに長年使えるようにリペアをする。お手入れをしながら、次世代にも受け継いでゆく。それはどのような家具メーカーでも出来ることではありません。これが飛騨家具の凄さです。

伝統を守り、”チャレンジャー”であること!


 
現存する史料によると、1300年前には「飛騨の匠」として存在していたと言われています。宮大工として腕を磨き、シンプルで堅牢、かつ素材の魅力を活かした技術を継承してきました。
1920年頃に「曲げ木」の新しい技術が伝えられ、そのスキルを磨いてきました。それから100年余り、経験と実績を重ね、日本を代表する家具の産地となり、現在もなお、曲げ木の技術の向上や、今まで使われてこなかった材料の活用など新しい試みも意欲的に行っています。

座り心地、手触りなど機能性をとことん追求!


 
家具は日常的に使うものなので、見た目だけではなく、使い心地がどれだけ良いかが重要となります。例えば、上のダイニングチェアの写真。表面が波打っています。これは、”座ぐり加工”という技法で、お尻にぴったりとフィットするように削られています。さらに、膝の裏が触れる部分もなめらか。
丹念に磨かれ、フィットする形にすることで、長時間座っても疲れにくくなっています。そのような気遣いがデザインに施されています。

このようなこだわりを続けることで品質が少しづつ上がっていき、今では10年保証するほどにまで、品質に自信を持っております。時代が変わっても選ばれ続けることはとてつもなく素晴らしいことです。私たちは、それを皆様にお伝えしていきたいと思います。
現在、イズミファニチャーでは「使い続けたい家具特集」として、飛騨高山の家具をクローズアップしております。実際に触れると、飛騨家具の良さを体感していただけます!是非この機会にご来店ください。きっと新しい発見があるはずです!

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